やりたい時にゲームする、それが日常。

飽きっぽい僕が、飽きずにやっているゲーム、見ているゲーム実況の感動をここに。

【FF14】バージョン3.3 「最期の咆哮」を楽しんでみた

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先日、FF14にマイナーバージョンアップデートが入って、久しぶりに活気に溢れたエオルゼアを満喫できた。
数カ月ごとにこういったお楽しみが来るから、FF14は長く続けられるのかもしれない。

メインシナリオ追加を始めとして、多くのコンテンツが追加されたが、僕が一番時間を費やしたのがアライアンスレイドダンジョン「禁忌都市マハ」である。
僕に限らず、多くの人が阿鼻叫喚と共にこのコンテンツを楽しんだに違いない!と確信と共に断言できるぐらいレベルデザインの優れたコンテンツだった。

アライアンスレイドダンジョンというのは8人パーティ3つ、つまり24人で挑む大型コンテンツで、現時点のFF14ではPvPコンテンツを除いて同時参加人数が最大のコンテンツである。
人数が多いコンテンツというのはレベルデザインがとても難しいだろうと予想できる。人数に応じて単純に敵が硬いとか強いとかにすれば一応は目的を達成できるが、そんなものをプレイヤーはゲームと認めないだろうから。

FF14のコンテンツの多くは攻略が単調にならないよう戦闘中のプレイヤーに必須の行動を取らせるような“ギミック”が散りばめられている。
必須とはいうものの、「こう動いてください」なんてゲームから指示が来るわけではない。先人たちが何回もトライし攻略し続けた結果として、「こう動けば安定して攻略できる」という王道が完成するのである。

つまりこのコンテンツは開発者側とプレイヤー側の勝負なのである。プレイヤーは攻略の達成感、自分の短期的な成長感を求めていて、開発者側はそれらを満たすようなコンテンツを考えなければいけないし、かつ攻略情報が出回った後でも多少の達成感が残るようなギミックにしなくてはならない。
数の暴力で突破できるようなコンテンツではダメ、かと言って数日も攻略できないような超難易度でもこれらのプレイヤーのニーズには答えられない。

そういった意味で、今回の「禁忌都市マハ」というコンテンツは素晴らしかった。
僕自身は初日3回目のトライでやっとクリアすることができた、時間にすると大体6時間ぐらいである。それでもまだ理解できていないギミックや動き方があったので一週間ぐらいは毎日1回行くようにしていた。

何よりも、何回行っても楽しかったのである。
マッチングするパーティによって攻略方法や動き方が違ったり、一回も死なないでクリアできるようになったり、あの場所から毎回落ちちゃう人が出たり(あそこはちょっと入ってみたくなるよね)、もう「ゲームしている!」という楽しい感覚を満喫した一週間でした。

そんな「禁忌都市マハ」ですが、攻略情報も安定し参加者の大半が攻略済みの人になっているので、今は安定してクリアできるようになっています。
クエスト進行やヤフェーム装備、大判マハ古銭をせっせと集めよう!

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