やりたい時にゲームする、それが日常。

飽きっぽい僕が、飽きずにやっているゲーム、見ているゲーム実況の感動をここに。

一人で黙々と楽しめるオンラインゲーム「トゥモロー チルドレン」をチェックしてみた

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先日、「The Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン)」がオープンβをやっていたのでチェックしてみた。
オンラインゲームでありながら、余計なコミュニケーションを必要としないこのゲームはボッチ勢の僕にはぴったり。

ゲームとしては街づくりゲーだと思うんだけど、一般的なオフラインゲームと違って、他のユーザの手によって勝手に街が成長していく。
自分の行動はその流れに、ほんのちょっと影響をあたえるぐらいの認識で間違いない。
いわゆる共産主義の体で、働き蟻の一人になって楽しむゲームなのである。

多数の中の一人ではあるものの、行動の自由度は高く、自分の役割を自分で選択できる。
キャラクターのレベルという意味での制限はあるが、ロールという概念や制限はない、まさに何者にもなれるのである。

僕は最初、砲台を専有し有限な弾を無尽蔵に使ってモンスターを迎撃したり、近くの資源オブジェクトを破壊したりして楽しんでいたのだが、どうも集団の中では歓迎されない行動だったらしく、「悪いね」の評価を沢山いただいた。
悪評はゲーム内通貨である配給チケットに影響するので、モンスターを倒して得たチケットを綺麗さっぱり没収されたのである。

oh...という気分になった僕は、心を入れ替えて花型である迎撃要員ではなく、単純労働者として来る日も来る日も資源回収をコツコツと行ったのである。
定期便に乗って現場に向かいオブジェクトを掘って資源を回収し、また定期便で街に戻る。そんな生活である。

質素ながら自分の家を持ち、こっそりと共有財産である街灯を自分の家の近くに配置する贅沢を味わいながら、日々を過ごしたのである。

集団の中の一人、集団への奉仕者というのはなかなかに心地が良いなぁ、そんな気分になるゲームでした!

PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)

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