やりたい時にゲームする、それが日常。

飽きっぽい僕が、飽きずにやっているゲーム、見ているゲーム実況の感動をここに。

BF1とTitanfall 2 をチェックしてみた

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FPSはそんなに得意じゃないんだけど、オーバーウォッチにハマりすぎたので他のFPSもやってみようかと、バトルフィールド1タイタンフォール2をチェックしてみた。

バトルフィールドシリーズもタイタンフォールも昔PC版でやったかなぁぐらいでほぼ初めてプレイした。

バトルフィールド1はなんというか、やっぱり死にゲーだなーという印象であまりしっくり来なかった。
突撃兵で小隊の人たちに付いていくんだけど全然貢献できず、キルよりデスの方が圧倒的に上回って、「こんなに大人数でもプレイヤースキル大事なんだな」としみじみ感じた。

それからは偵察兵として遠くからスポットしたり、たまにヘッドショットしたりして楽しんでたけど、結局スナイプ戦でも負け込み、一人乗り戦車でぶらり旅をするゲームと化した。。。

タイタンフォール2の方もマルチプレイで全然貢献できず申し訳ない気持ちにはなったが、武器がアンロックして、カスタマイズしていく感じがズルズルやめられないパターンだった。
あと頑なにタイタンに乗らない戦闘スタイルだったんだけど、やっぱりFPS初心者としては的になる恐怖というのがあるのかもしれない。スナイパーライフルが好きだった理由もそれかも。

一方、タイタンフォール2のキャンペーンは素晴らしい完成度だった。
久しぶりに5時間通しでゲームをプレイしたと思う。シナリオ、難易度、アクション、ゲーム性、とてもバランスの良い内容だったよ、BT。

カジュアルにFPSアクションを楽しみたい方にはタイタンフォール2のキャンペーンモードがおすすめです、是非!

タイタンフォール 2

タイタンフォール 2

バトルフィールド 1

バトルフィールド 1

「No Man’s Sky」 をチェックしてみた

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Steamから「No Man's Sky」のリリース通知が来てたのでチェックしてみた。

このゲームは宇宙を一人で旅するアクション・アドベンチャーゲームなのだが、惑星の生成がランダムに行われるため無限に等しいフィールドが存在する。
かつてないほどの壮大なスケール感ではあるが、自動生成系のゲームは特に中盤以降マンネリ感が強くなるので、一定以上の数にあまり意味は無いかもしれない。

プレイしてまず気になったのは、UIインタラクションがVR仕様でちょっとめんどくさい点である。
もしかしたら設定で変更できるのかもしれないが、そのまま慣れてしまったので、違和感としてはそれほど強くない。

VR仕様だから Oculus Rift で遊べるかもと思ったのだが、利用PCのスペック的にまともに動かなかったのと、VRで見てもシアターモードになるだけでヘッドトラッキングするわけではなかったので早々に諦めた。
viveやPS4版+PSVRではちゃんと遊べるのかもしれない。

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ゲーム内容としては惑星規模で採掘/採集をして交易し、自己強化していくというのが基本らしいので、あたりまえのように採掘作業を始めたのだが、プレイしていてある既視感に襲われた。

The Tomorrow Children」の従順な人民としての生活とやってることが変わらないのである。
社会制度なんて関係なかったのだ。
これはイカンと思い宇宙ステーションに引きこもり商人として取引利益だけて成り上がることにした。

このゲームの宇宙ステーションには次々に宇宙船が来訪し、その宇宙人たちと取引できる。(言葉は通じないが、、、)
やることは簡単で、一般価格付近で買って倍値ぐらいで売り抜けるのである。
飛来する宇宙船とNPCには売買レートのパラメータが固定で紐付いているようなので、一巡すると誰に何を売ればいいかは特定できる。

小一時間ほど売買して40万ぐらい貯めた所で、「この生活楽しくない」という本能に従うことにした。
30万使って初期宇宙船よりちょっと良いバッタ型の宇宙船を購入し、急いで宇宙ステーションを脱出。
壮大なスケールのゲームなのにその場で完結してしまうという恐ろしい場所だった。。。

・・・という感じで、お金の稼ぎ方は色々あるようだ。今のところ金やニッケルを大量に採掘してきて倍レートで売り抜けるのがお気に入りである。

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一方、飛行ゲームとしては惑星内、惑星外、惑星間とシームレスな移行ができる素晴らしいゲームだ。
星系間の移動はワープになってしまうが、同星系内の移動はエンジンを切り替えて自分の宇宙船で自由に飛び回れる。
目に見える隣の惑星にハイパードライブエンジンを使って1分ちょっとでたどり着けるというのは胸熱である。
惑星に突入するときの空気圧縮熱の演出や、数秒で大気圏外に脱出できる化物のようなメインエンジンも操作していて楽しいのである。

自動生成の惑星についても、流石にオブジェクトは使い回しが多いが、惑星環境については結構変化が大きくて当面は楽しめそうだ。

PS4での日本語版が2016/08/25発売ということなので、宇宙好きな人はぜひチェックしてみて!(PSVR対応にも期待!)

PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01) 【Amazon.co.jp限定】特典アンサー PS4用縦置きスタンド付

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Oculus Rift を1ヶ月ぐらい側に置いてみた

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半年ぐらい前に予約したOculus Riftが家に届いたのは1ヶ月ほど前である。
時間が経ちすぎて予約してたのを忘れていたのだが、見慣れない宅配のひとがインターホンに写っているのを見て、「あっ」となったのを覚えている。

わくわくしながら梱包を開け、全てのパーツを床に広げた。
推奨マシンを用意していなかったので恐る恐るではあるが、Alienware 13 + graphics amplifier(GeForce GTX 960) の常用構成機に接続してセットアップを開始した。

結論としては非推奨ではあるが動く状態になったのである。
途中リモコンが検出されずに行き詰ったが、付属の電池が空になっていただけだったのでコンビニに走ってボタン電池を全種購入した。
ボタン電池にあんなに種類があるとは思わなかったし、そんなのを揃えているコンビニすげーと感動もした。

無事セットアップが完了したので、バンドルのゲームやフリーのものを片っ端からプレイしてみた。
・・・イマイチである。最初のエントランスの感動すら超えてこない。

脱線するとOculus Rift のエントランスは自分にとっては癒し空間で、ゴーグルを付けながら眠れるぐらい好きである。
いっその事、そういった癒やし空間だけをパッケージにして販売して欲しいものだ。

さて、こうなるとちゃんとしたソフトを買う必要があると判断し下記2本買ってみた。

どちらも有名ソフトである。
EVE: Valkyrie に関しては事前予約にはバンドルされるんじゃなかったっけ?と思いながら購入した。

VRの感想を伝えるのは難しいが、この2本に関しては素晴らしかったと言える。
なぜなら2本ともプレイしていて恐怖を感じることができたから。
空間的恐怖を主観的に感じるというのは従来のゲームではありえなかったし、ゲームセンターにある箱型筐体でもこの体験は難しいと思う。
宇宙コワイ、高いとこコワイ、一人コワイ、、、VRでホラーゲームは絶対やらないことにしようと思うほど没入感がすごいのである。

こうして1ヶ月 Oculus Rift を繋ぎっぱなしにしておいたのだが、その間VRゲームをプレイしたのは数えるほどだった。

これらのゲームは体験としては素晴らしいのだが面白さだけを切り取った場合、残念ながら現時点ではクソゲーの部類だった。
EVE: Valkyrie は難易度がおかしい、シミュレーターとしては素晴らしいがゲームとしてカジュアルに楽しめない。宇宙遊覧したい人にはオススメ。
The Climb は通常コントローラーでは操作感が悪くて楽しめない。 oculus touch が発売されてからの購入をオススメしたい。

というわけでこの1ヶ月、最もプレイしたゲームは Overwatchでした。
こんなにやってるのに、まだ1ランクも上がっていないというのが恐ろしい。

VR向けのゲームが面白さを成熟させるにはまだ時間がかかりそうです。
それまではゲーム以外の分野でVR/AR/MRの発展を期待します!

ただただ夢中になるゲーム「オーバーウォッチ」

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先日、なにやら話題のオーバウォッチというゲームをチェックしてみた。

ゲームの詳細を知らずに始めたんだけど、僕の苦手なFPSだった。びっくり。
PSストアの詳細にはもうちょっとゲームの内容を載せて頂きたい。プレイ動画とかスクリーンショットとか。

苦手ながらもとりあえずやってみようと思い、チュートリアルと全キャラクターのスキル調査を行った。
キャラクターは21人らしい。
パラパラ見ていくと、ロールもあるし、スキルかぶりやキャラかぶりもなくて、ちゃんとデザインされたゲームなんだなという印象。

とりあえず初心者でも使い勝手が良さそうなロボット(バスティオン)を選択。
ゲーム内容はいたってシンプルで、6人対6人のオンラインチームバトルのみである。ストーリーモードとかも無くて潔い。
というか、いきなりオンラインバトルに放り込まれたのである。

僕の使ったロボットは拠点防衛特化型で、スキルで固定砲台化してガトリングを撃ちまくれるというキャラだった。
全キャラのスキルをサラッと見た感じで、これはバランスブレイカーだという確信を持って選択した。

当初はAI戦に参加していたので予想通り敵チーム(AI)を圧倒、タワーディフェンスをやっているような感覚で楽しんでいた。
けどおかしな点もあって、ロボットを使っているプレイヤーがあまりいないのと、最高キル数とか叩き出してもあまり「いいね」されない。
「おかしい、発売から結構経ってるし、もしかしたらこのキャラは使ってはいけない暗黙のルールでも、、、?」
と謎の勘ぐりを発動させたところで、対人のクイックマッチに移ってみた。

もう大体予想はつくと思うけど、結論からいうとボロボロにされました。
このロボットは強キャラでもバランスブレイカーでもなかったわけです。はい。

忍者に弾をハジかれて一撃でやられるし、豚のチェーンに引っ張られて一撃でやられるし、タンク様にタックル食らうし、スナイパーから真っ先に狙われるし、ただの的でした。
もちろん、上手な人が使えば強いんだろうけど、それを言い出したら全キャラそうだしね。(いやー、すごい良いバランスのゲーム)

それでもなんとかレベル10までは頑張った。
今はちょっと限界を感じて、スナイパーに気持ちが揺れているけども。

ちなみに上記の通り、このゲームにもプレイヤーレベルがある。
だけど同じ練度のプレイヤーを適度にマッチングするのが目的で、レベルによってキャラの強さや技が変わることは無いようだ。
レベルアップの時にもらえるガチャ箱からも、強さに関するものは出てこない。見た目アイテムのみだ。

というわけで5時間ぶっ通して遊んでしまえる、楽しさのみが詰まった良ゲーです!

オーバーウォッチ オリジンズ・エディション

オーバーウォッチ オリジンズ・エディション

Unravelは綺麗にまとまってるアクションパズルゲームだった

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Unravelがセール中だったのでチェックしてみた。

とりあえず毛糸の人形がプレイヤーキャラのようである。名前は「ヤーニー」。(というらしい)
LIMBOと同じく不思議な世界観ではあるが、圧倒的に明るく淡々と楽しめる印象。

ストーリーの軸としては、ヤーニーが家族の思い出を結ぶ旅をする設定のようだ。
思い出を「結ぶ」からヤーニーが毛糸なのか、毛糸だから「結ぶ」のか興味は尽きないが、ゲームとしてはどうでもいい話である。

だが毛糸の設定はストーリーからきたのではなく、ゲーム性が先にきているのは間違いないだろう。
毛糸を巧みに利用するアクションとしての面白さが非常によくまとまっている。

ヤーニーは毛糸と常に繋がっていて、それは制限であったり、命綱であったり、ジャンプ台であったりする。
アクション要素としてほぼ自己完結するこのキャラクターは、もはや発明である。

グラフィックの綺麗さとサウンドの心地よさ、何よりヤーニーがかわいいという時点で老若男女、誰にでも勧められるゲームであることは間違いない。
もちろんパスル要素もあり頭の体操としても心地よい、そんなゲームです!

Unravel™  [オンラインコード]

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【FF14】バージョン3.3 「最期の咆哮」を楽しんでみた

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先日、FF14にマイナーバージョンアップデートが入って、久しぶりに活気に溢れたエオルゼアを満喫できた。
数カ月ごとにこういったお楽しみが来るから、FF14は長く続けられるのかもしれない。

メインシナリオ追加を始めとして、多くのコンテンツが追加されたが、僕が一番時間を費やしたのがアライアンスレイドダンジョン「禁忌都市マハ」である。
僕に限らず、多くの人が阿鼻叫喚と共にこのコンテンツを楽しんだに違いない!と確信と共に断言できるぐらいレベルデザインの優れたコンテンツだった。

アライアンスレイドダンジョンというのは8人パーティ3つ、つまり24人で挑む大型コンテンツで、現時点のFF14ではPvPコンテンツを除いて同時参加人数が最大のコンテンツである。
人数が多いコンテンツというのはレベルデザインがとても難しいだろうと予想できる。人数に応じて単純に敵が硬いとか強いとかにすれば一応は目的を達成できるが、そんなものをプレイヤーはゲームと認めないだろうから。

FF14のコンテンツの多くは攻略が単調にならないよう戦闘中のプレイヤーに必須の行動を取らせるような“ギミック”が散りばめられている。
必須とはいうものの、「こう動いてください」なんてゲームから指示が来るわけではない。先人たちが何回もトライし攻略し続けた結果として、「こう動けば安定して攻略できる」という王道が完成するのである。

つまりこのコンテンツは開発者側とプレイヤー側の勝負なのである。プレイヤーは攻略の達成感、自分の短期的な成長感を求めていて、開発者側はそれらを満たすようなコンテンツを考えなければいけないし、かつ攻略情報が出回った後でも多少の達成感が残るようなギミックにしなくてはならない。
数の暴力で突破できるようなコンテンツではダメ、かと言って数日も攻略できないような超難易度でもこれらのプレイヤーのニーズには答えられない。

そういった意味で、今回の「禁忌都市マハ」というコンテンツは素晴らしかった。
僕自身は初日3回目のトライでやっとクリアすることができた、時間にすると大体6時間ぐらいである。それでもまだ理解できていないギミックや動き方があったので一週間ぐらいは毎日1回行くようにしていた。

何よりも、何回行っても楽しかったのである。
マッチングするパーティによって攻略方法や動き方が違ったり、一回も死なないでクリアできるようになったり、あの場所から毎回落ちちゃう人が出たり(あそこはちょっと入ってみたくなるよね)、もう「ゲームしている!」という楽しい感覚を満喫した一週間でした。

そんな「禁忌都市マハ」ですが、攻略情報も安定し参加者の大半が攻略済みの人になっているので、今は安定してクリアできるようになっています。
クエスト進行やヤフェーム装備、大判マハ古銭をせっせと集めよう!

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド [ダウンロード]

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一人で黙々と楽しめるオンラインゲーム「トゥモロー チルドレン」をチェックしてみた

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先日、「The Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン)」がオープンβをやっていたのでチェックしてみた。
オンラインゲームでありながら、余計なコミュニケーションを必要としないこのゲームはボッチ勢の僕にはぴったり。

ゲームとしては街づくりゲーだと思うんだけど、一般的なオフラインゲームと違って、他のユーザの手によって勝手に街が成長していく。
自分の行動はその流れに、ほんのちょっと影響をあたえるぐらいの認識で間違いない。
いわゆる共産主義の体で、働き蟻の一人になって楽しむゲームなのである。

多数の中の一人ではあるものの、行動の自由度は高く、自分の役割を自分で選択できる。
キャラクターのレベルという意味での制限はあるが、ロールという概念や制限はない、まさに何者にもなれるのである。

僕は最初、砲台を専有し有限な弾を無尽蔵に使ってモンスターを迎撃したり、近くの資源オブジェクトを破壊したりして楽しんでいたのだが、どうも集団の中では歓迎されない行動だったらしく、「悪いね」の評価を沢山いただいた。
悪評はゲーム内通貨である配給チケットに影響するので、モンスターを倒して得たチケットを綺麗さっぱり没収されたのである。

oh...という気分になった僕は、心を入れ替えて花型である迎撃要員ではなく、単純労働者として来る日も来る日も資源回収をコツコツと行ったのである。
定期便に乗って現場に向かいオブジェクトを掘って資源を回収し、また定期便で街に戻る。そんな生活である。

質素ながら自分の家を持ち、こっそりと共有財産である街灯を自分の家の近くに配置する贅沢を味わいながら、日々を過ごしたのである。

集団の中の一人、集団への奉仕者というのはなかなかに心地が良いなぁ、そんな気分になるゲームでした!

PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)

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